ともに読む#5 枕草子

 8月10日(土)に「ともに読む」の第5回を開催しました。今回は、「水戸まちゼミ&まちカル」もかねての開催。11名のみなさんと、『枕草子』をともに読みました。

 『枕草子』と言えば、『徒然草』『方丈記』と並ぶ日本古典の三大随筆。「春はあけぼの」は有名な一節ですが、こちらは第一段のほんのはじまり。全体は約三百段まであって、随筆、日記、ものづくし、と3種類の分類することができるとか。原文と現代語訳をその場で読み、意見交換をしました。

 当日の時代背景を考えながら、今との共通点を探しながら、気になる文章をじっくりと。様々な立場、年代のみなさまとご一緒できて、とても豊かな時間になりました。

特定非営利活動法人トモニトウ

身近な友に問いかけるような気軽さで、よりよい社会や未来の在り方を共に問い合いたいーそんな思いで、さまざまな立場の方々と教育や地域について考え行動する機会をつくります。

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