ともに学ぶ#11「田植え&西塩子地域を学ぼう!」

 5月18日(日)「西塩子の回り舞台の里」で田植えを実施しました。51名のみなさまとご一緒して、賑やかな時間を過ごすことができました。

最初はおそるおそる田んぼに入った子どもたちも、気づけばとっても楽し気な様子。お手伝いに来てくださった大学生のみなさんにも、新鮮な体験になったようで何よりです。

賑わい豊かな田んぼの風景、なんとも心癒されます。

お昼ご飯の前に立ち寄ったのは、「西塩子の回り舞台第8回定期公演運営委員会」メンバーのカブ畑。回り舞台の資金になればと、出荷用のカブをたくさん準備していらっしゃいましたが、大きく育ち過ぎたものが規格外だそう。お言葉に甘えて、参加者のみなさんでたくさんいただいてきました。

塩田地区センターに戻ったら、保存会のみなさんが準備してくださった美味しい昼食の時間です。収穫したばかりのカブ、甘くてとっても美味しい!何を食べても幸せです。

毎回お借りする塩田地区センターは、「西塩子の回り舞台」の公演が実施されるまさにその場所。6年ぶりの組み立て公演に向けて、昼食の後には、地域を知って関心を寄せてもらうための企画も。

西塩子を含む茨城県北地域の「地質」について、茨城大学教授の岡田先生のお話を伺い、茨大学生チームの「西塩子クイズ」も実施しました。

様々な立場のみなさんがごちゃまぜに参加して、それぞれの専門分野を生かしたお話や、伝えたいことを伝えるための活動が実施できたこと、秋の公演に向けてはずみになったような気がします。


西塩子の回り舞台第8回定期公演は、10月25日(土)です。トモニトウも、運営委員会メンバーとして保存会のみなさまと一緒に準備を進めています。6年ぶりの公演に向けて、みなさまどうぞ、ご支援とご協力をお願い致します!


特定非営利活動法人トモニトウ

身近な友に問いかけるような気軽さで、よりよい社会や未来の在り方を共に問い合いたいーそんな思いで、さまざまな立場の方々と教育や地域について考え行動する機会をつくります。

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