つながる”縁”日に参加しました

 10月21日(土)、つくば市桜総合体育館にて行われた「不登校・多様な学び つながる“縁”日」にNPO法人トモニトウとして初めて参加しました。

 私たちは、子どもたちが自分の手でものを作る喜びを感じる場をつくれたらと考え、「創作おりがみ」と「立方体万華鏡づくり」を行いました。

 創作おりがみのコーナーは、特に女の子たちに人気でした。いろんな色のパーツを用意して、それを組み合わせてオリジナルの作品になるよう準備をしました。広げると花火ような形になって、できあがり具合に喜びの声があがっていました。

 立体万華鏡づくりでは、主に小学生くらいの子供たちがチャレンジしてくれました。きれいな模様が出るように、自分の好きな色を選び、一生懸命に色付けをしてくれました。自分で作った万華鏡をのぞくと、「すげー!」「やばい!」と言いながら屈託のない笑顔を見せてくれました。そして、一緒に来ていた大人にうれしそうに見せていました。その姿を見て、子供たち自身で何かをつくることの大切さを改めて実感しました。

 一緒におりがみを折ったり、万華鏡をつくったりした子たちの笑顔から、たくさんの元気をいただきました。また、次の機会にも参加したいと思います。皆さん、来年は一緒に参加しましょう。


【立方体万華鏡の作り方】

片面が鏡になっている正方形のアクリル板(ポリカーボネットミラー)を6枚使います

。①6枚の内3枚には幾何学模様の傷をつけ、その傷にマジックで色を入れます。

②残りの3枚には正方形の1つの角から小さな直角三角形を切り落とします。

③この6枚で鏡の面が内側に来るように立方体を作ります。

興味がある方はこちらを参考にどうぞ。


特定非営利活動法人トモニトウ

身近な友に問いかけるような気軽さで、よりよい社会や未来の在り方を共に問い合いたいーそんな思いで、さまざまな立場の方々と教育や地域について考え行動する機会をつくります。

0コメント

  • 1000 / 1000