「夢みる小学校」上映会&木村泰子さんと考える「これからの学校」

 11月27日(日)に、茨城県常陸大宮市にある文化センターロゼホールで、映画「夢みる小学校」上映会と木村泰子さんによる講演会を行います。ロゼホールさんとの共同開催で、ご協力をいただきながら準備を進めております。チケット販売等の詳細はロゼホールさんのHPからもご確認いただけます。


 映画「夢みる小学校」に出てくるのは、30年前から体験学習を実践している先進的な学校や、宿題がない、テストがない、成績通知表がない、など私たちの多くが経験してこなかった学校の様子です。「きのくに子どもの村学園」のスローガン「まずは子どもをしあわせにしよう。すべてはそのあとに続く」という言葉。私たちの社会で、学校で、子どもたちは今幸せに生き、学ぶことができているのでしょうか。私たちは子どもたちに対して、そのような視点をもって関われているでしょうか。

 「きのくに子どもの村学園」では「自由にやってごらん、責任は大人がとるからね」と話をするそうです。映画「みんなの学校」に出てくる大空小学校の初代校長木村泰子さんは、「子どもを主語に」とよく話されます。子どもたちに本当に必要なことって何でしょう。子どもを真ん中において、子どもを主語にして話をしたら、学校でも家庭でも何かが変わるかもしれません。映画と講演会を通じて、この機会に是非一緒に考えてみませんか。11月27日(日)、ぜひご予定ください。

特定非営利活動法人トモニトウ

身近な友に問いかけるような気軽さで、よりよい社会や未来の在り方を共に問い合いたいーそんな思いで、さまざまな立場の方々と教育や地域について考え行動する機会をつくります。

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